スッペシャルな話

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在宅ハロプロDDが語る。この感動を共感したい。

#おうち時間 ハロプロシャッフルのセトリを考えてみた【本編】

 

題名の通り、こちらが本編です。笑

前回は、ハロプロシャッフルの魅力、そしてこのシャッフルセトリを考えるにあたってのポイントを語ってきましたが、本題の考えた(妄想した)セトリについて選んだ経緯なんかを語りながら書いていきます!

 

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↓シャッフルの魅力、選び方について書いた前回の記事↓

hodge0525.hatenadiary.jp

 

 

というわけで、現役ハロメン53人から真剣に妄想しました。実際はハロコンの前にちゃんさんや結が卒業する予定だったので現実には起こり得ませんが、一応ハロコンのシャッフルコーナーでやるという想定で作ってます。ただ、ワンハーフでのパフォーマンスの想定です。組数的に長くなってしまうので、そこらへんもあまりリアリティはないかもしれませんが気にせず行きましょう。

 

じゃん!!!

1.『もしも・・・』(モベキマス*1【羽賀・笠原・植村・小野・高瀬】

2.『黄色いお空でBOOM BOOM BOOM』(黄色5*2【森戸・山﨑愛・竹内・佐々木・谷本・清野】

3.『悲しきヘブン』(℃-ute*3【野中・井上】

4.笑顔YESヌード』(モーニング娘。*4【伊勢・金澤・段原・山岸・新沼・島倉・前田・平井】

5.ラストキッス』(タンポポ*5【船木・松永・西田】

6.『抱いてよ!PLEASE GO ON』(後藤真希*6【工藤・岡村美】

7.『先輩 ~LOVE AGAIN~』(カントリー娘。に紺野と藤本)*7【譜久村・横山・川村・浅倉】

8.『壊れない愛がほしいの』(7AIR*8【生田・石田・太田・橋迫・岸本・秋山・一岡】

9.ロッタラ ロッタラ』(Buono!*9【加賀・稲場・小片】

10.『シャイニング 愛しき貴方』(カントリー娘。に紺野と藤本)*10【佐藤・高木・山崎夢】

11.This is 運命』(メロン記念日*11【北川・上國料・小野田・里吉】

12.ぁまのじゃく』(スマイレージ*12【牧野・岡村ほ・江口・小林】

13.『恋の花』(安倍なつみ*13【小田・宮本】

※脚注に動画リンクあります。知らない曲があった方は見てみてください!

 

 

読んでくださっている皆さま。。。どうでしょう。。。

正直、めっちゃ自信あります!!www

何に対しての自信だよという感じですが、もしこんなシャッフルが実現すれば間違いなく素晴らしいステージが中野サンプラザに繰り広げられるという自信があります。いや、別に自分が凄いんじゃなくてハロメンとハロ曲が凄いんだけどね。

まあとにかく、「このユニットみたい!」とか「この曲を歌うこの子絶対イイ!」とかってなってくれればいいかなと思います。

 

それではここからは、選んだ経緯を実際に決めた順番で振り返って、解説していきたいと思います。何ならここからが本番です。

 

This is 運命』(メロン記念日【北川・上國料・小野田・里吉】

まず最初に考えたのは、アンジュルムのヒロインであるカミコはどんなユニットでどんな曲がいいか。なぜ総勢53人もいるハロメンの中でカミコ一人に注目したのか。それはカミコがシャッフルの申し子だからです。

カミコが入るシャッフルのユニットはどれも素晴らしいんですよ。曲でいえば『会えない長い日曜日*14』『CRAZY ABOUT YOU*15』『心の叫びを歌にしてみた*16』『人生はSTEP!*17』など。どのユニットも高いレベルでまとまっていて、なんといっても自然。ほんとにシャッフルユニットかと思うぐらい違和感がない。それを作っているのはカミコのクセのない声がどんなメンバーとでも比較的馴染みやすいからなんじゃないかなと思っています。これだけのビジュアルとヒロイン性、そして歌唱力があって、その上でのことですからシャッフルというシステムに最も適性のあるメンバーなんじゃないかと感じています。

そうなったらカミコを誰と組ませるか。いまのハロプロの中堅世代を担っているカミコですから、じゃあ同じぐらいの世代のちぃちゃんとかがイイかなと思って、最初は【森戸・上國料・小野田・里吉】で『I&YOU&I&YOU&I*18』に決めてたんですよ。でもなんか納得いかなくて。安易すぎない?ってなってました。なので他を決めていくうちにいい案があったら変えようと思っていたんですがとある事情でちぃちゃんと北川をスイッチすることになり、そのまま曲も『This is 運命』に変わりました。

この曲では、4人の表情に注目したい。曲中の登場人物のことをよく考え、自分の表情を魅せるのが得意そうなメンバーが揃いました。しかもこの曲は登場する人物像やシチュエーションがはっきりしてる分、4人がみんな自分の色を出してきて個性豊かな表情が見れそう。中でも北川は挑戦ですね。去年から新人離れしていたと思いますが、どこまで3人に食らいつけるか。

ちなみにセリフはさおりんとうーたんに言ってほしいです。もうこれでもか!ってぐらいビジョンで目立ってほしいです。

 

笑顔YESヌード』(モーニング娘。【伊勢・金澤・段原・山岸・新沼・島倉・前田・平井】

何でまだ一曲目なのにあんなに長く書いちゃったんだ…?

カミコのユニットが決まって、次に考えたのは佳林ちゃんさんの所在。この子もカミコと一緒でクセの無い歌声によってシャッフル適性が高い。だからどうしようかなと思ったんですが、なんとなく大人数グループのエースにしようと思ったんです。7~8人の。じゃあ小田とのツートップにして、その間を夢羽かりか様に割ってきてもらう感じ*19にしようかなと思っていたんですが、ふと気づいてしまったんです。「佳林ちゃんにとっては最後のハロコンになるよな…。最後のハロコンなんだから、2~3人組で圧倒的な実力を見せつけなくていいのか…?」と、もう来る予定の無い佳林ちゃん最後のハロコンのことを真剣に考えてしまいました。そして佳林ちゃんはこのグループから外れることに。

じゃあ代わりにJ=Jからかなともを入れようとなったんですが、そこでふと大人数ユニットの候補曲を見るとそこに『笑顔YESヌード』の文字があり、「かなとものエガヌーが見たい!!」となりました。そうすると持ち曲である小田は外れ、あとは順当にエガヌーを歌ってほしいメンバーが入りました。

注目は、希空、れらたん、そして美葉ちゃんです。みんな個性的な歌声をしていますが、全員エガヌーを魅力的に歌ってくれるという確信があります。

ちなみに、ワンハーフでやる場合この曲にはフェイクが3度登場しますが、それは瑠々ちゃん、りか様、かなともの3人に歌ってほしいです。

 

『先輩 ~LOVE AGAIN~』(カントリー娘。に紺野と藤本)【譜久村・横山・川村・浅倉】

そして次に考える軸になったメンバーは、横山玲奈。この子も前の2人と同じような理由でシャッフル適性が高いというのもありますが、最近モーニング娘。内でも飛ぶ鳥を落とす勢いで中心メンバーに育ちつつあります。そこで注目されているのが彼女の「セリフ」。『Oh My Wish!』や『シャボン玉』での活躍は記憶に新しいところ。その活躍の裏には数々の努力があり、「ハロプロライブコメンタリー」で振り返ったときに涙してしまうほど。歌詞やセリフの意味を真剣に考え、初めて先生と衝突し…普段はあんなにもわかりやすくおちゃらけキャラなのにパフォーマンスに対しては真摯に向き合い、悩み、葛藤する。研修期間僅か数か月で娘。加入し、同期はあのスーパー研修生加賀楓だけという状況で即戦力として違わぬ活躍を見せた所以もそんなところにあるのでしょう。そういうところがホントに好きなんです…

すみません、少々語りすぎました。さあということで始まったのはセリフ曲探し。「よこやんに言ってほしいセリフがある曲」という基準で探し始めました。『都会っ子純情』『AS FOR ONE DAY』とか。最初は『愛おしくってごめんね』にしようかと思ったんですよ。けどなんかすげーセリフっぽくなっちゃうかなーと思って。よこやん得意のリアル感が出ないかなみたいな。次に『もしも・・・』にしようかと思ったんですが、わたくしよこやんの歌も大好きでして、「よこやんの歌が聞けないのは嫌だ!」となりこれも却下。(『もしも・・・』のセリフ担当は曲中に歌唱パートがない)そんなところに浮かんできたのが『先輩 ~LOVE AGAIN~』。これも登場人物がはっきりしてる分、さらに我々の想像の上をいくよこやんの怪演に期待したいです。

他のメンバーはカントリー娘。感のあるメンバーを選出。特にふくちゃんは期待。ふくちゃんが歌うこの辺の時代の曲って好きなんですよね。ハロー!の歴史ごと愛している、リーダーのハロプロ愛がいつも伝わってきます。最初は紗友希もいて、5人組だったんですけど、とある事情で紗友希がほかのユニットに必要になり4人組に。まあオリジナルも正直こんこんがお休みしていた2004年冬(なっち卒コン)に4人で歌っていた映像のイメージが強くて。だからまあ4人でいいかと思いこのメンバーに。そして同期であるよこやんとかわむーの共演にも密かに期待。

 

『もしも・・・』(モベキマス【羽賀・笠原・植村・小野・高瀬】

この前の曲を決める途中に『もしも・・・』の話が出てたと思うんですけど、その時に思ったんです。「モアジツビ」と語呂は悪いですがグループ数がちょうど5個だったし、割と早めに新しいグループもできそうだし、各グループ一人ずつ選んでもしもやるなら今じゃね?となったわけです。というわけで選曲完了。ふくちゃんが唯一のオリメンとして現役でいるわけですが、ふくちゃんだけいるのも違うのかなと思ったのに加え、前の曲でものすごくフィットしていたのでここはふくちゃん以外から選ぶことに。

メンバーの人選自体は割とすぐ決まりました。なるべくオリメンと同じような基準で選ぼうと。がっつり歌唱メンじゃなくて(桃子が歌唱メンじゃなかったら誰が歌唱メンなんだよ)、かわいい雰囲気を持っている子、みたいな感じでしょうか。中でも楽しみなのはあかねちんとおみず。絶対この曲にあってると思うんですよね。特にあかねちんはどぅーヲタの本領を発揮してほしい。あかねちんはね、ほんとに最近歌が上手くなった。去年からずっと言ってる。もっと娘。内でもソロパートを増やしてほしい、彼女の歌声をもっと聞きたい。加入したばっかりの時は歌声がものすごく子供っぽかったですよね。もちろんそれは個性だし彼女の良さだと思うんですけど、当時はそれが歌うときに上に外れやすかったと思うんですよね。(音が外れていたとかじゃなくて、感覚的に)それであんまりパートももらえなかったと思うんですけど、ちょっぴり大人になったいまのあかねちんはばっちり決めてきます。まだパートは多くありませんが、ピンポイントできっちり印象に残るように歌い方とかも工夫してる感じがします。あとは動きもほんとに印象に残る。『浪漫 ~My Dear Boy~』のダンスとか、『I surrender 愛されど愛』の感想とか。もっとピンポイントでいうと、ロッキン'19の『みかん』のAメロの終わりで観客に向かって腕を振ってるところとか。あかねちんの姿が脳裏に焼き付いています。長い手足を活かした彼女のダンスと歌声には今後も注目です。シャッフル関係ねえ

 

『悲しきヘブン』(℃-ute【野中・井上】

そろそろ2~3人の少人数ユニットがほしいなと思って次のユニットを考え始めました。そしてシンプルに「悲しきヘブン見たい!」となりました。しかしこの人選に予想外に苦戦しました。というのも、自分の中に人選のハードルが意外とたくさんあったのです。やっぱり一番は2人の対称性。年齢やキャリア、できれば身長、それからグループ内でのポジションなんかもできれば同じぐらいがイイという思いがありました。なぜかというとこの曲は二人のボーカルが上下のハモパートを目まぐるしく入れ替わり、どちらかだけが前に出たり、片方に何かが寄ったりすることが許されない曲なんです。2人のバランスが命なんです。

オリジナルは愛理と千聖ですが、当時愛理は℃-uteの圧倒的エースだったと思うんです。けどこの曲を二人で披露した時の衝撃は凄かったんじゃないかと思います。3バカの一角であった千聖が愛理と肩を並べていたんです、いつのまにか。どちらかだけが前に出ることが許されないこの曲を見事に歌い上げてたんです。実際、この時期あたりから℃-uteは勢いをつけ、武道館公演まで突っ走っていきます。その要因には間違いなく、岡井千聖の成長によりグッとパフォーマンス力が上がったことがあると思います。それを象徴するのが『悲しきヘブン』じゃないかと思います。

以前、ハロコンで小田さくと佳林ちゃんが披露したことがありますが、あの二人は年齢的にも歌唱力的にもぴったりでしたよね。ああいう人選を目指した結果、混迷を極めました。しかし結果的にはちぇるとれいれいに落ち着きました。二人とも、これからの娘。とJ=Jを支えていくであろうメンバー。娘。の核が9~11期であるなら、J=Jではオリメンが核といえるでしょう。どう転んでもその核となるメンバーの卒業が相次ぐであろう両グループ。そのときに穴を開けさせない活躍をきっと見せてくれるであろう二人の歌唱が聞きたいです。

 

ラストキッス』(タンポポ【船木・松永・西田】

『悲しきヘブン』と若干被ってしまうようなとこもありますが、2人組の次は3人組と考えたときに『ラストキッス』が聞きたかった。そして改めて考えてみると…「結の歌との相性絶対よくない!?!?」となりました。これね、結構会心の選曲と人選です。若くしてハロー!を卒業し、ふなちゃんが次に向かうはダンスの世界。ということで最後に歌でしっかり魅せて卒業してもらいましょう、という気持ちもあります。不思議とそんなに語られることないですけど彼女の歌ってほんと素晴らしいですからね。こうヲタの中ではどこか当たり前になってしまっていたのかもしれません、ふなちゃんの歌が上手いということに対して。まあ小学生で研修に入って最初からうまかったですからね。

そして相方はやふぞうとニシ。この二人も会心of会心ですよ。ルーズリーフにね、53人の名前を書きだして決まったメンバーから斜線を引いていくって感じで選んでたんですけど、結が決まったらこう二人の文字が浮かんで見えましたもん。文字が訴えかけてきました、正解の人選を。

里愛ちゃんに関してはほんとに新人か?っていうパフォーマンスを見せてくれそう。というかもういろんなところで見せてるけど。こんなに難易度の高い曲も派手に魅せるんではなく、どこか当然のようにこなしてしまうところが見てて気持ちがイイ。この曲でそれをやってくれたらもうお手上げですよ。ニシもほんとにね、THEハロプロって感じですから、この子は。里愛ちゃんとは反対に、ガツガツ行ってほしいですね。誰かが言ってて共感が激しかったんですけど、BDイベントのセトリがものすごい攻めてて、ハロプロカッコいい定番曲の応酬でしたからね。過去にもやっている人が多い分、比較とかもされやすくてなかなか勇気のいる選択だと思うんですよ。だけどそこは持ち前の負けん気というか、キャラや容姿に似合わぬ魂があると思うので、ぜひそれを発揮してほしいです。

とにかく、このユニットに関しては自信があります。(2回目)もしかしたら今回の中で一番かもしれません。

 

『恋の花』(安倍なつみ【小田・宮本】

ここまでもう半分以上考えて、次はそろそろ佳林ちゃんさんのユニットを考えないといけない。佳林ちゃんはどうかんがえてもハロプロ史に残るビッグレジェンドなんですよ。それだけに後悔の無いような、歴史に残るシャッフルを見たいという気持ちがあったのでどうするか。そう考えたらやっぱり小田と組ませるしかなかった。小田もだれもが認めるハロプロの歌姫ですからね。うん、後悔はない。(うそ、やっぱりまーちゃんとの組み合わせも見たかったなああぁぁぁ…ジュリンはあの一曲で終わらせるにはもったいなすぎ由ユニットだったからなあ…。あ、でも小田とまーちゃんとの3人組でもよかったかもなあ。うわそれもめっちゃええやん!!けど2/3が娘。ってちょっと偏りすぎてるし、そんだけ固めちゃうと他のユニットにエースがいなくなっちゃったりする...?でもそれも出し惜しみなるからなあ。はあ。)

えー、とにかく小田宮本の2人組ということは決まったのですが選曲がなかなか決まりません。いろんな映像も見返しました。自分のプレイリストも全部見て。けどどうもしっくりくる曲がなかったんですよ。それで、自分が感じる二人の共通点ってなんだろうなーと思って。そしたら二人に共通するイメージが、なっちだったんですよ。

モーニング娘。のマザーシップともいわれる安倍なつみ。彼女がいなければそもそもモーニング娘。が誕生することもなかったのでしょう。ということはハロー!プロジェクト自体も。つまりハロプロの原点といっても過言ではない存在だと思うのですが、小田さくとか佳林ちゃんって一番のハロプロの体現者だと思うんですよ。(あとふくちゃんも)そんな二人だからか、なっちのイメージと重なる部分が二人ともにあるんですよね。佳林ちゃんはなんてったってつんくさんに「だってJ=J組めなくなるやん」って言わせた存在ですからね。娘。ができる時のなっちと同じですよ。小さい頃はよくなっちに似ているなんてファンの間でも言われていたみたいですし。小田ちゃんに関しては、さくらのしらべでやるなっち曲めっちゃいいですからね。第1回の息を重ねましょう』なんてとんでもない衝撃でした。初めて聞いた曲だったけど、調べてなっちの曲だとわかったときは妙に納得感がありました。そんなこんなで安倍なつみの曲にしたいと決まってから『恋の花』にたどり着くにはそんなに時間はかかりませんでした。自分が大好きな曲というのもありますが、二人組とのシナジーもあるし、二人のイメージにもピッタリなんじゃないかと。まあ実現したら素晴らしいパフォーマンスになるだろうという想像は語るまでもないですよ。

 

[番外編]Independent Girl~独立女子であるために(Buono!【佐藤・小田・宮本】

ちょっとどうしても書きたくなったので書きます。この3人が揃ったらすごいですね。ものすごい。いまのハロプロの最高戦力といってもいい破壊力があります。ONE PIECEでいったら三大将。(戦力って表すことに嫌悪感ある人いたらごめんなさい)

愛理パート:佳林

雅パート:まーちゃん

桃子パート:小田さく

がいいかな個人的には。シャッフルパートでこの3人が出てきて、この曲のイントロが流れ始めたときの会場は熱狂の渦に飲み込まれること間違いないですね。想像しただけで鳥肌が立ちます。そしてできればフルでやってほしい。できればっていうかこれはマストかもしれない。やるならね。

後考えた曲の候補としては『Do it! Now』。

 

ぁまのじゃく』(スマイレージ【牧野・岡村ほ・江口・小林】

実はこのユニット、ほのぴが起点でした。ほのぴの場合は方向性が2つ思い浮かんで、彼女の長所というか、イメージを活かしたカワイイゆるふわな感じでいくか、ちょっとダークでイケイケな感じで違うイメージを見せていくかのどっちかかなと。彼女は未経験からの新人ですけど、後者の方ができることも『GIRL ZONE』で証明してますからね。とんでもない器の持ち主ですよ。でも悩んだ末に前者の方を選ぶことに。その場合イメージにぴったり来たのは初期スマの曲でした。それで残りのメンバーはスタイルなんかも加味して雰囲気の合うメンバーを選びました。

絶対見てて楽しいですし、もう口元が緩くならざるを得ないと思います。自分が思うオリジナルの『ぁまのじゃく』の良さは、終始可愛らしくパフォーマンスは展開されていくのに、さきちぃのハイレベルな歌唱が突然ぶっ込まれることなんですよ。そんな歌唱力を堪能するような曲調じゃないと思うんですけど、ただかわいいなあと思いながら聞いているとさきちぃに足元をすくわれますさやりんとかほのぴにはそういうところを期待したいですね。さすがにさきちぃと歌唱力で並ぶまではいかないですけど、意外性というところでは上回っていると思います。

 

『シャイニング 愛しき貴方』(カントリー娘。に紺野と藤本)【佐藤・高木・山崎夢】

ここでついにハロプロ赤犬ことまーちゃんが登場してきました。佳林ちゃんが青雉でさくらが黄猿かな。実はまーちゃん、この3人組を考える前に6人ぐらいのユニットで決まってたんですよ。たしかそのユニットはタケちゃんあたりがいて、『白いTOKYO』をやる予定だったんですよ。でもだんだんと進めていって、途中でZYXのオリジナルの映像を見たんですけどそこでやっぱまーちゃんのイメージとは違うかなと思ってそのユニットは解散になりました。『白いTOKYO』が大好きなのでその思いだけで突っ走ってしまった結果ですね。あまりにオリジナルが可愛くてキャピキャピで、もしかしたらまーちゃんはずかしがって真面目にやってくれないんじゃないかとかまで考えちゃって(絶対そんなことはないだろうけど)。あとはシンプルに歌であったり歌唱力を魅せる曲の方が盛り上がるんじゃなかろうかとも思いました。

そんなことを考えていたところ、目に入ったのは将来の赤犬候補、山崎夢羽。これはもうまーちゃんと一緒に歌っているところが見たいと感じ、この二人は確定。2人のユニットが多くなってしまうので3人にしたいと思ったところ、紗友希と3人で歌ったら最高じゃ!と思い3人が決定しました。

曲はシャイニング。自分の記憶では、この曲は夢羽ちゃんが研修生時代に大きく名をあげるきっかけ*20となった曲です。彼女の高く伸びあげる歌唱と曲の相性が抜群なんですよ。研修生の中でも歌唱力に定評があるメンバーと5人で歌ってたんですけど、ほぼ夢羽ちゃんが歌ってますからね。そしてその中にパンダさんがいるというのも感慨深い。そして土居ちゃん...。当時のインパクトは凄かったことを覚えています。しかし今回一緒に歌うのは、パフォーマンス集団ハロプロのトップを走るまーちゃんと紗友希。相手は強敵ですが、BEYOOOOONDSのエースとして活躍するいま、その成長をぶつけるのにはうってつけの相手です。

まーちゃんが歌うシャイニングもめっちゃ見たいんですけどね。"お姉さん"的な雰囲気を醸し出して歌いそう。あと英語上手いから聞きたい。紗友希もこういう雰囲気のある曲を歌い上げるのは得意科目ですからね。半端ない個性のぶつかり合いになりそうです。

 

ロッタラ ロッタラ』(Buono!【加賀・稲場・小片】

ここから残り4組は、ほぼ同時ぐらいの感じで決まりました。まずはこの3人組。

個々の注目はかえでぃーですね。モーニング娘。'20のキーパーソンですから、彼女は。今年大きく躍進すると思っていたんですが、このライブができない現状で彼女の歌声がたくさん聞きたいと思って少人数グループにしました。そして自分にとってはイメージと裏腹だったんですけど、かえでぃーって短くて高いフレーズを歌い上げてる姿がすごくイイんですよ。『人間関係 No way way』の"伝わらない"がまさにそうです。そんなことをイメージしながら3人組の曲を見ていったら『ロッタラ ロッタラ』に決まりました。"胸いっぱいの愛を"をぜひ歌ってほしいですね。

そして残りの2人ですが、直感的なイメージでいうといなばっちょは「かわいい」、小片さんは「クール」な感じだと思います。しかし二人とも、「ロック」を歌ってる時がめちゃくちゃかっこいいんですよ。ロッタラって割とかわいい系の曲かと思いきや、すげー音がロックよりじゃないですか。Buono!の曲には全般的にいえることだとは思いますが。そんなことを考えて選曲しました。

 

『壊れない愛がほしいの』(7AIR【生田・石田・太田・橋迫・岸本・秋山・一岡】

この選曲の発想はただ一つ、だーいしと生田の"コンコンコン!"が聞きたかっただけです、はい。というわけでラップパートにスベリーダーズは決定。特にだーいしとかね、すでにどっかで披露してるんじゃないかってぐらい想像つきますし違和感がないですよね。(もしもうどこかでやってたらすみません)そしてもう一人のラップ担当はまおぴん。これは自分だけなのかもしれないけどダンスメンってラップ任せたくなりますよね。でもリズム感ある人多いから、理にはかなってるんだと思います。実はこの曲のラップパートは歌唱パートがないんですよ。ちょっとそこは思うところがあったけど、この3人ならダンスとラップだけでも十分に見せ場を作れると思います。特にまおぴんは楽しみですね。10年選手の2人に食らいついていってほしいです。

なんかね、一瞬あゆみんの『DANCE&CHANCE』見たいなと思ったの。でもこの曲やるとなるとなんでちぇるを入れなかったんだってなりそうだからやめた。

3人に歌唱パートがないということは、逆に言えば他の4人にはたくさん歌唱パートがあるということです。きしもんといっちゃんは研修生から数えるともう7年のベテランですから、もうそこは安心ですよ。カッコよくきめてくれるでしょう。ただ、鈴ちゃんとはーちゃんに関してはちょっとした挑戦でもあるかもしれません。しかも隣では歌唱力ランキングにも入る岸本ゆめのが同じパートを歌ってるわけですから。でも二人の幼くてちょっと舌足らずの甘い声って、すごくこの曲と合うと思うんですよね。特にサビのパートとかで。あれです、ミニモニ。ver*21加護ちゃんみたいな感じで。なのでここも是非見てみたいポイントの一つ。

 

『抱いてよ!PLEASE GO ON』(後藤真希【工藤・岡村美】

はーちゃんと鈴ちゃんが挑戦であれば、こちらも挑戦。若手二人によるデュオです。しかもごっちんの代表曲であり、この曲もシャッフルの定番です。High-Kingでカバーしたやつだったり、愛理と千聖がイベントで披露したやつがすぐ思い浮かびます。ただ二人とも実力はありますから、そのハードルに向かって真正面から挑んでほしいですね。

タコに関してはそのイメージ通りに、もうドストレートにカッコよくやってほしいですね。彼女も度胸たっぷりですよね。だって実力診断で『ROCKエロティック』一人でやるんですよ?あれ一人でやる曲じゃないでしょ。でもそれをやってのけて準グランプリとるんですから。ちゃんとその度胸に実力がついてきてる。

一方みいみは一見そのイメージとは逆の選曲ということになるかもしれないけど、ハロヲタの皆さんならご存じの通りみいみはこういう曲こそ輝く子なんですよ。いや、みいみってイメージカラーってただのピンクじゃなくて、こう、真っピンクじゃないですか。もう画面全部ピンク、みたいな。普段のあの笑顔や仕草、雰囲気から感じるオーラっていうんですかね、そういうのが全部ピンクなんですよ。もちろんかわいい曲やってる時のみいみ最高だよ?でもね、そことのギャップ含めてかっこよすぎるのよ。最高だよね。もう最高。(語彙力崩壊)

 

『黄色いお空でBOOM BOOM BOOM』(黄色5【森戸・山﨑愛・竹内・佐々木・谷本・清野】

最後のユニットまで来たところで文字数が自分の大学の卒論の文字数に近づいてきたことに驚愕してる。なんでこれは簡単に数日で書けるのに卒論はあんなに時間かかったんだよ...

きました、名曲of名曲。シャッフルユニットのオリジナル曲としては原点にして頂点。めっちゃ個人的な見解ですが。

そんな名曲ですが、とにかく跳ねてるイメージ。歌ってる人もずっと跳ねながらぴょんぴょんリズム取ってるイメージがあります。メンバーもそういうイメージの人中心です。特にAメロBメロはリズムこまかいですからね。ちぃ、タケ、ももひめあたりはそういうイメージ強いんですよね。歌詞でいうと、

二人の愛 ガソリンがわり

出発進行で BOOM BOOM BOOM

とかのとこ。全文字の後ろにちっちゃい"っ"を入れて書き下したくなりますね

そしてこのメンバーならとにかく明るく歌ってくれる。でも、元気でまぶしいんだけどさりげなくめちゃくちゃかっこいいっていう。もうこれがハロプロ。This is ハロプロ。恒例の黄色い衣装着てやってほしいです。

 

 

いやー、しばらくブログを書く気に慣れなくて書けてなかったんですけど、なんでってぐらいすらすら書けましたね、この記事は。だし、もうすっごく楽しい。もうほんっと楽しい。

話もだいぶ脱線してたし、特に最後の方とか語彙力崩壊しまくってたけども言いたいことが伝わってたらうれしいです。ハロプロに限らず、エンターテインメントにおいてグッとくるポイントってほんと人それぞれじゃないですか。つんくさんの言う「萌え!」もその一種だと思うんですけど。でもそのポイントが比較的近いということがハロヲタの共通項の一つであることは間違いないので、自分が思う「萌え!」ポイントに共感してもらえてないのならそれは日本語力が足りなかったということで。精進します。

 

めっちゃ楽しかったのでまたやりたいなと思うんですけど、次やるなら時代を変えてやってみたいと思います。例えば娘。はプラチナ期、スマはデビュー年の2010年あたりのハロプロで考えるとか。それで曲は新しい曲をやってもいいみたいな。めっちゃええやんそれ!!

そんなこと考えながら書いてたので、またいつかやるかもしれません。

こんな妄想について考えている時間が有意義なおうち時間といえるのかはわかりませんが、すごく楽しかったです。笑

 

 

↓シャッフルの魅力、選び方について書いた前回の記事↓

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↓同じ妄想形で、モーニング娘。’20のセトリ妄想↓

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↓今年のハロコンのシャッフルコーナーについて語った↓

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*14:メンバーは野村・田口・井上・新沼・上國料

*15:メンバーは嗣永・野中・田口・上國料

*16:メンバーは宮本・浜浦・上國料・横山・一岡

*17:メンバーは生田・上國料・川村・段原

*18:タンポポの曲

*19:舞美と愛理の間を千聖が、あるいは雅と梨沙子の間を桃子が割って入ってくるイメージ

*20:www.nicovideo.jp

*21:

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