Sとの・・・
カントリーの活動休止にはまだ向き合えていません。。
なんとか目を背けようとして別の話について書こうと思います。ほんとはカントリーのことについて書いた方が色んな人に読んでもらえるのかなとか考えていましたが、でもこっちの話も自分的にはデカくて、
というかこの話も当初の自分は全く向き合えていなかったんですよ。あ、この話というのはモーニング娘。の元メンバーである鞘師里保が卒業するときのことで。タイトルのSというのは鞘師のことです。
初めに言っておきますが、自分は今も昔も、そしてこれからも鞘師ヲタです。当時からDD気味ではあったものの、推しは鞘師からブレることだけはありませんでした。そんなしがない鞘師ヲタの自分語りも多くなってしまいますが、ぜひ読んでいただけたら。
鞘師が卒業発表してから実際に卒業を迎えるまで、モーニング娘。の動画とかもあんまり見る気になれなくて、それまでだったら新曲のMVとか発表されたらすぐ見るのに放置したりして。まあ当時ちょうど受験だったっていうのもあると思うんですけど。
もちろん卒業したあとも、、ヲタあるあるだとは思うんですけど、最後の武道館公演の映像とかもまともに見てなくて。普段から寝る前に何気なく見てた好きなLIVEの映像とかもあんまり見なくなって。とにかく自分の中から鞘師里保という存在を消すわけじゃないけど、、忘れようと無意識にしていた部分はあると思います。
そしてそれはその後もずっと。今年の3月までは。
そうです。今年の3月、嫌でも鞘師のことを思い出させる出来事があったわけです。
突然のひなフェス2019への出演。まさかすぎる事態でした。
娘。を卒業するときに、どのような形かはわからないが必ずファンの前に戻ってくると誓った鞘師でしたが、事務所との契約終了も発表されていたのでほとんど諦めていた復帰。もうあのダンスや歌やポンコツは見れないと思っていた。本当に生きていてよかったと思えた出来事でした。
そして迎えた3月30日。彼女は3年3か月ぶりにモーニング娘。のステージに復帰しました。
その姿は自分の記憶の中にある彼女そのままでした。まるで3年間彼女のことを全く見ていなかったかのような懐かしい気持ちや、周りのメンバーも含めその光景に違和感がなさすぎるからなのか自分が3年前にタイムスリップしているかのような感覚。いろんなことが自分の中をめぐりながらも、自分の眼前に広がっているのは歌って踊る鞘師里保と9期10期11期のメンバー。その事実にただただ感動して、そして魅了されていました。
なぜいまさらこの話をするかというと、先日行われたアイドル三十六房のハロプロスッペシャ~ル。毎年恒例になっていて、ライターの南波一海とタワレコ社長の嶺脇さんがゲストを迎えてハロー!に関してただただ語るというイベント。
これにフクちゃんがゲスト出演していて、今年の印象に残っているできごと1位として「Sとの・・・」という題で鞘師の話をしていたのです。
話し始めるやいなや、フクちゃんは涙目になってこう語っていました。
メドレーで2曲できたし、あとは新垣さん道重さん里保ちゃんと一緒に『Fantasyが始まる』もできたので、できたらもっと長くやりたかったけど、でもすごく嬉しくて。
里保ちゃんが卒業発表した時は、自分の気持ちを閉じてたこともすごくあって、もっともっと一緒に歌いたい曲もあったし、目指したいところもあって、悔しかったんですよ私は。
だけど、何年越しかでこうやって叶って、すごく嬉しくって。1位にしました。
鞘師ヲタとしてこれ以上嬉しいことはないっていうか。舞台は娘。の単独公演でもないし、時間もたった3曲、10分に満たないわずかな時間。ロッキンや新メンバー加入など、様々なことを経験してきた娘。のリーダーをもってしてもこの共演が今年一番の出来事だったと。いや、今年に限らずフクちゃんのなかでかなり大きく感情を動かす出来事であったのだと思います。
長いモーニング娘。の歴史の中でもこんなメンバーは鞘師だけだと思います。加入して少ししてからはずっとセンターでエース。圧倒的なダンスや、みるものを惹きつける歌で常に娘。の看板を背負って、引っ張り続けてきた。
そして周りのメンバーもそれを認め続けてきました。やっぱりエースは鞘師だって。悔しい気持ちもありつつ、歌割が多いのも、センターポジションに立つのも、やっぱり鞘師の実力があってこそのことなんだと思い続けていたのではないでしょうか。
決して、自分の推しである鞘師は他に比べてこんなに凄いんだぞっていう話をしたいわけじゃないんです。というかむしろ、昔は自分も他のメンバーにも歌割を上げた方がいいと思っていました。けど、やっぱりあれは鞘師の実力が凄くて周りもそれを認めていたからなんだなと、ひなフェスを終えて思いました。
やっさん❤︎佐藤優樹chan | モーニング娘。‘19 天気組オフィシャルブログ Powered by Ameba
このときのまーちゃんのブログです。
まーちゃんはずっと鞘師には敵わない的なことを言っていますよね。
あとは三十六房のフクちゃん発言も、その鞘師が抜けることによって戦力ダウンすると思ってるから出てくる発言であって。三十六房じゃなくて他の雑誌かなんかのインタビューでも同じようなことを言っていたんですよ。鞘師が抜けると目指したい場所を目指せなくなるみたいなことを。
これで伝わるかはわからないですけど、周りのメンバーも鞘師の実力が抜けてるってことを思いながら一緒に活動していたんじゃないかなと。その中でだーいしやまーちゃん、おださくなんかはライバル心むき出しでもあったなと思い出しますね。
あとは後輩たちのブログ。鞘師と同じ空間に居れたことに感動するメンバーの多さに驚きましたし、改めて鞘師の凄さを感じることができました。鞘師の現役の姿を見て、憧れた子がこうやっていま中心メンバーとしてハロプロで活躍している。ハロプロがいかにして歴史を積み上げてきたのかもよくわかる出来事でした。
『生きててよかった』森戸知沙希 | モーニング娘。’19 13期・14期オフィシャルブログ Powered by Ameba
どーしよう… 植村あかり | Juice=Juiceオフィシャルブログ Powered by Ameba
プレミアム! 段原瑠々 | Juice=Juiceオフィシャルブログ Powered by Ameba
いくつか、鞘師愛の強いブログのリンクを貼りましたが、この日はどのグループのブログに行っても鞘師のことばかりだった記憶があります。そしてみんな欠かさず撮っているツーショットをブログにあげています。それだけ、大きなハロプロの中でも鞘師があこがれの対象になっていたということ。
特に好きなのはちぃちゃんのブログで。この写真ほんとに好きなんですよね。情景が浮かぶというか、この場面が簡単に想像できますよね。
ただ、あの日のパフォーマンスは鞘師が凄いっていうことだけじゃなくて、現役メンバーもやっぱりカッコよかった。鞘師がいなくなってから、娘。の看板を背負ってきたという自信に5人が満ち溢れていました。
その中でも特に変化を感じたのはやっぱりまーちゃん。鞘師が卒業してからエースと評されることも多くなったまーちゃんですが、やっぱり彼女の成長を強く感じさせるステージでしたね。
鞘師の現役時代はまだ子供っぽさが残っているパフォーマンスで、フォーメーションでも端にいることが多かったです。そのためこの日も端にいることが多かったです。
しかし今では推しも推されぬエース。パフォーマンスも大人のそれになっており、強い存在感を放っていました。そのまーちゃんが端にいるという気持ちのいい違和感を自分は楽しんでいました。
また、叶わぬ願いだとは思いますが、香音ちゃん、はるなん、どぅーも含めた9人でまた歌っている姿をみたい。そうも強く思いました。
あとはMCも鞘師の魅力いっぱいのステージになっていて、さゆとの絡みも昔そのまんまで、、ほんとに尊い時間でした。やっぱりそのギャップに自分たちはやられていたんだなと、いまの鞘師ももっと見たいなと思わせられるMCでした。
今年の一連の出来事。ただ鞘師のパフォーマンスにシビれ、その周りのメンバーとの関係性に感情を動かされ、改めて鞘師の凄さ、可愛さ、魅力を思いだす出来事でした。
鞘師の魅力に今から気付くのにも遅いことはありませんし、世界で一番かわいくてカッコいい生き物である鞘師里保をより多くの人に知ってもらいたい気持ちもあります。そして今の新たなステージで頑張る鞘師のことも、その鞘師に憧れている今のハロプロを作っているメンバーのことも、応援してくれる人が一人でも増えたらいいなと思っています。
ハロプロ楽曲大賞~推しメン部門編~
前回に続いてハロプロ楽曲大賞に関する記事です。
↓前回の記事
とはいっても、投票した内容については前の記事でほとんど語ってしまいました。
では何が残っているかというと、そう「推しメン部門」です。
前回の最後でも触れましたが、推しメン部門では毎年の個人的MVPのメンバーに投票することにしています。
というのも、僕の永遠のイチ推しは鞘師里保なんです。
彼女が卒業してからは決まった推しはいなくて、じゃあ鞘師に投票すればいいじゃないかという話かもしれませんが、それじゃやっぱりなんかつまらない。現メンに対する愛も変わらずすごく大きいものがあって、せっかくならその愛を投票という形で表したいという気持ちからだと思います。
このハロプロ楽曲大賞という企画、いろんなところで言われていますが、この1年を振り返るという要素がとても大きいです。そこを考えると、その年のMVPというジャンルで投票するメンバーを決めるのが自分にとっては良いんじゃないかなという結論に至りました。
ハロプロの楽曲は音楽的にもホントに好きなんですけど、音楽に詳しくはないので多くは語れないんですよ。記事を読んでいただけたらわかると思うんですけど、そのハロ曲を歌って踊るメンバーに魅力を感じる部分がやっぱり多くて。
なので、投票できるのは一人なんですがすごく時間をかけて悩みました。そのぶん文章もアツく長くなるかもしれません。。できるだけ読みやすく書けるように頑張るので是非読んでいただければ幸いです。
ではでは、なんと10位から行きます。10人分も書けるかな。
10位 井上 玲音(こぶしファクトリー)
第10位はこぶしファクトリーの最年少メンバー、井上玲音。通称「れいれい」。
この子はねえ、まずシンプルにかわいいんですよね。現代美少女の代表みたいな。脚が長くて小顔で首が長くて。別にアイドルじゃなくても、歌が上手くなくても、芸能界でやっていけそうなポテンシャルのある子だと思ってるんですが、そんな子から出る歌声だからこそ強く惹かれるのであって、まさにギャップってやつですね。
最初は「浜ちゃんズ」とか言われてたぐらいだったんで、こぶしって浜ちゃんがドンって真ん中にいるのグループになるんだろうなあって思ってたんですよ。そこにこのれいれいっていう子がいきなり出てきて『念には念』の歌い出しを歌ってて。しかもかわいいし。ハロプロ、というかアイドルを楽しむ上の基本かもしれませんが、ギャップというものをよく押さえている(本人はその気はないかもしれませんが)子だと思います。
前回の記事からしつこいぐらいに言っていますが、今年はこぶしは方向転換の年になっていると思っていて、歌うまグループに変貌した年でした。いままでのアツく盛り上がる曲をとにかく歌うだけじゃなくて、しっかり魅せるグループになりました。その中でも特にそれを助長したのが「アカペラ」。そしてそのアカペラの中でれいれいはボイスパーカッションを担当しています。こぶしのアカペラを始めるきっかけになっているのがれいれいのボイパじゃないかと思っていて、なんでも自分からやりたいと言って事務所にレッスンを付けてもらったそう。ならばそれを活かすためにグループでアカペラをやろうじゃないかみたいな。
過去にもハロプロでアカペラが話題になった例はあります。℃-uteは『君チャリ』のアカペラを対バンイベントで披露し観客の心をつかみましたが、それはボイパは無しで歌唱力で魅了した感じ。Berryz工房もツアーで何度かアカペラを披露しており、その時は佐紀ちゃんと千奈美がボイパを担当していましたがおそらくここまで力は入れていなくて、レパートリーとかも少なかったと思います。けどれいれいの場合、バラエティ番組とかで振られてもしっかり返せるぐらいに技量はあると思いますし、それだけの力があることで「アイドルグループがやるアカペラ」というものにプラス@の価値を付けているのではないかと思います。
歌って良し、踊って良し、映って良し、喋って良しのアイドルであるれいれい。もっとハロプロ全体でもエースと呼ばれるような存在になるために、これからは爆発力にも期待したくなってしまいます。
9位 伊勢 鈴蘭(アンジュルム)
昨年加入したアンジュルムの伊勢鈴蘭。通称れらたん。
この子は最近のハロプロには珍しい素人からの加入。加入当初から素人感が強いことで話題になっており、常にあどけない雰囲気が出ていて、なににも擦れていないような。ほんとに普通のその辺にいるJKっていう感じがすごく強くて、いい意味でオーラがないんだけど、ハロプロっていうアイドル集団の中にいるときはそれが異質で。特にそれが舞台上で強く表れると思っていて、ステージ上ではめちゃくちゃ堂々としているんですよ。4年目ぐらいの感じで踊るんですけど、でもどこかあどけなさが残っていて、普通の少女の感じが強いんですよ。どこか簡単に私生活が想像できるというか、たぶん普通に女子高生として友達と過ごしてタピオカとか飲んでるんだろうなあっていう。
ハロメンって基本的に青春をハロプロに捧げていると思うんですよ。ベリキューなんてその最たる例で、学校の友達ともあんまり仲良くなれなかったり、修学旅行にはほとんど行けなかったり。ハロプロの中ではそれが普通なのかもしれないですけど、この子は普通に学校の友達と放課後遊んでて、修学旅行とかも全部参加できてて、普通の青春も送れてそうっていう。実際はどうかわからないけど、そういう雰囲気を感じる。
こんな感じの魅力にほんとに惹きこまれます。体制がどんどん変わっていくアンジュルムの中でこれから推される機会も多くなるでしょうし、今後に期待のかかるメンバーですね。
8位 佐藤 優樹(モーニング娘。'19)
ご存じ佐藤優樹ちゃんが8位にランクイン。
まーちゃんは常に変化を続けるメンバーです。そんなまーちゃんを含む10期が加入してから3000日が経ったとかなんとか。時の流れは速いですね。先日の代々木のMCでの「12歳が20歳になるってことは~」の件は爆笑しました。笑
彼女はほんとに不思議な方ですが、いろんな努力をしてすごく成長してきたメンバーであることは確かです。それでもつんくさんが22歳がピーク的なことをおっしゃっていたので、それまであと2年もあるのかと思うとびっくりします。というかそのつんくさんの発言を聞いたときにこんなメンバーになるとはおそらくつんくさん以外想像していなかったわけで、その想像のできなさ、奇想天外さはまーちゃんしか持っていない良さですね。
いまのハロプロで一番魅せるパフォーマンスをするのは間違いなくこの子です。人がしないことをする、どこまで狙ってそれをやっているかわかりませんがパフォーマンスにおいての大きな武器です。娘。のライブの映像を見返すときは必ず一回はまーちゃんだけを追ってみてしまします。それだけみていて飽きない存在です。
7位 島倉 りか(BEYOOOOONDS / CHICA#TETSU)
シンプルに顔が好み。
りか様というあだ名からもわかるようにお嬢様キャラの島倉りかちゃんですが、最初はあんまり注目してなかったんですよ。どうしても研修生のころから注目度が高かった夢羽とかニシとかにたくさん目が行ってました、初期は。だからその頃はりか様の魅力に気付いてなくて、あの頃の自分はどうかしてました、、
けど、いろんなところで名前を目にするし、曲が増えてきてパートも増えてくると目にする機会も増えて。絶賛されている理由がわかりますね。
DVD『BEYOOOOONDS/CHICA#TETSU 島倉りか・BEYOOOOONDS 里吉うたのバースデーイベント2019』
この映像の後半のうーたんが可愛すぎて惚れました。。実はランキングに入れるかどうかすごく悩んだメンバーです。
歌が実にハロプロ歌唱なんですよね。割と低い声で、しっかりノビがあってアクセントもしっかりとってくる感じ。どんどん古き良きハロプロ曲をたくさん歌ってほしいと思います。正直こんなに歌が上手いとも思っていなかったので、そこに最初はやられましたね。BEYOOOOONDSで『Fiesta! Fiesta!』を歌ってるときにはじめてりか様の歌を意識した感じです。
あとはキャラも意外と強いですよね。恐竜キャラはいつまで続くかわかりませんが、これからもっとトークとかでも前に出てきてほしいですね。
これからの伸びしろもたっぷり感じられますし、個人的に来年大注目しているメンバーです。もっとステージや観客を意識したパフォーマンスをして成長を楽しみにしたいです。
6位 横山 玲奈(モーニング娘。'19)
すっかり娘。の主要メンバーになったよこやん。6位にランクイン。
これは個人的な主観ですが(ていうかこのブログに書いてあることは全部そう)、今年娘。内で大きな躍進を遂げていると思ってて。いままでは新人感があったと思うのですが、いまや中心に近いところにいると思います。これは、9期10期11期の9人のうち4人が卒業したこともあり、世代交代が進みつつあることの表れでもあると思います。
例えば、最近やっていない昔の曲をやるときに、1~2年前だったら12期以下にあまりソロパートは与えられなかったと思うんですよ。けど最近はパートが割り振られるようになってきて。個人的には12期がなかなかパートをもらえなかったのも見ていたので、今の娘。はみていてとても楽しいですね。
その中でも横山は良いパートをもらうことも多かった(ような気がする)ので期待もされているんだな、と。粒ぞろいの研修生26期からいち早くデビューし、モーニング娘。に加入した時点で期待されていないわけもないんですが。
特にこれを象徴しているのがシャボン玉のセリフだと思ってて。これに選ばれたのが横山って聞いたときは「ついに来たか!!」って感じでしたね。高まりました。
まあ正直、亀井絵里ちゃんをどこか追ってしまっている感じはあります。自分はほんとに似てるなと思うことも多いですし。亀井絵里ちゃんのことほんとに好きなので。。
ただ!、よこやんにはよこやんの魅力があって、シャボン玉のセリフもよこやんのオリジナリティを出してやってほしいと思っています。
この子の一番の魅力は断トツで笑顔だと思っていて。こんなに笑顔をみたいと思わせられるメンバーのなかなかいないと思いますし、一度とりつかれると、ずっと追ってみちゃいますね。
これからもどんどん前に出ていってほしいです。
5位 稲場 愛香(Juice=Juice)
続いてはJuice=Juiceのまなかん。(僕はばっちょというニックネームの方が好きです。笑)
ばっちょといえば、やっぱり”あざといキャラ”だとおもうんですけど、今年はその先に一歩進んだ年だったんじゃないかなと思います。
今年の話ではないですが、カントリー・ガールズというカワイイ王道ブリブリアイドルグループ(褒めてる)での活動を終え、Juice=Juiceのメンバーとして復帰したことによって、パフォーマンスをする曲も曲調がガラッと変わりました。しかしその中でも戸惑うことなく、J=Jらしくその一員として激しくダンスを踊っております。
元々ダンスが得意で、ハロプロの中でも髄一のスキルの持ち主だったまなかんだからこそできたことだと思います。平均スキルが凄く高いJ=Jの中に飛び込んでいき、”かわいい”や”あざとい”キャラを残しつつ、”カッコいい”パフォーマンスを魅せられる環境は彼女にとってもいい環境なのではないのかなと思います。
ではその彼女の何が今年変わったのか。ぼくは「自分らしく」「稲場愛果らしく」パフォーマンスであったり、もろもろの活動ができているのではないかなと思っています。
今までだったら、カッコいい曲は終始カッコいいダンスを踊ってカッコよく歌い上げていたと思うんですが、今年はその中で自分らしくカッコ可愛くやっているなと感じました。元々のキャラももちろんありますが、見た目や体形もやっぱり”かわいい”人なので、やっぱりそっちの方が合います。今まで無理をしていたわけではないですが、「J=Jらしい」パフォーマンスの中で、「稲場愛果」らしいパフォーマンスをうまく組み込めている、そんな風に感じた一年でした。慣れもあるでしょうし、一皮むけた気がします。
髪も染めました。そういう部分でも自分のやりたいことができているのかなという感じですし、歌もホントにうまくなったと思います。歌うまぞろいのグループの中で、メインを張っていても遜色のないレベルになってると思います。
ここまで長々とまなかんについて語ってきましたが、一番の衝撃だったのはこの動画。
Juice=Juice《ビデオ通話》稲場愛香からの着信!(スマートフォン視聴推奨)
ヤバすぎでしょ、コレ。
もはや事件ですよ、事件。さんざんOMAKEチャンネルの有能さを伺ってはきましたがまさかここまでの仕事をしてくれるとは。まなかんの魅力がこれでもかというほど堪能できる動画。
いや、動画じゃないな、実際に電話してるだけだもん。別にこれYouTubeの映像じゃないでしょ?実際にまなかんは今ぼくと電話していて、彼女はぼくに話しかけていてくれていて、、っていうのを本気で錯覚しちゃう動画です。
これをシリーズ化もしてほしいんだけど、するんだったら最初にばっちょ持ってきちゃダメでしょっていう。最初に模範解答やっちゃってますから、この子。あぁでもさくらとかかみことか樹々ちゃんのとか見たい。。
パフォーマンスのこととかさんざん言っといて結局これ。やっぱっりカワイイは正義ですよ。
4位 西田 汐里(BEYOOOOONDS / CHICA#TETSU)
BEYOOOOONDSからりか様に続いて二人目は、ニシこと西田汐里ちゃんです。
彼女もまたあざとい系の子ですね。5位のばっちょや、今年卒業した宮崎由加ちゃんの系譜をたどっている子ですね。
しかし、そのあざとさだけじゃなくハロプロ研修生出身者らしくスキルは非常に高いです。歌もダンスもうまくて、夢羽ちゃんと2大エースのように扱われることも多いです。
そしてその夢羽ちゃんとは研修生の同期。橋迫鈴ちゃんもアンジュルムに加入したことによって研修生に所属していた5人全員がデビューしました。この研修生26期についてもどこかで書きたいですね。
この子に関してはシンプルにライブで歌って踊っている姿に惹かれたという感じですね。というか、去年までBEYOOOOONDSに関してはあまりよく知らなかったので、「こんな子がいたのか!」の連続でした。その中で最も惹かれたのがニシでしたね。
歌はこの子もTHEハロプロな感じ。カワイイキャラの割には中~低音域が得意な子って多くないですか?ハロプロに。この子もそのタイプで、おかげでカッコいい曲をやるとカッコいいです。これもまさにギャップってやつですよね。そこにシビレますね。
ダンスに関しては、シンプルにエロい。
ホントにセクシーに踊るんですよ。ハロプロ人生何周してるんだろうという感じな踊り方するんですよ。あんまりBEYOOOOONDSのこと知らない人はこのBEYOOOOONDSのTIFの映像見てほしい。特に『Fiesta!Fiesta!』(4:40~)がいいですね。後列にいてちらちらニシが移るんですけど、動きにいちいち目をとられて他の子が見れなかったです。で、身長は全然高くないんですけど手足が長いんだと思うんですよ。なんかそれもエロい。間奏のダンスも、もともとはもっと激しい振りのイメージがあるんですけど、激しくは踊らず。ほんとに新人か?という感じです。とにかくダンスも含めて何気ない動きに意識をしてかせずともなのかはわかりませんが、惹かれました。
BEYOOOOONDS (ビヨーンズ) | TIF2019 DAY1
『Fiesta!Fiesta!』だけじゃなくて全部見てほしい映像ですね。初期のBEYOOOONDSを語る上で欠かせないステージになったんじゃないかと個人的には思います。音響トラブルを乗り切ったことでも話題になりましたし、ハロプロ研修生として研鑽を積んできた9人、そしてオーディションを通過してきた3人の非凡な才能が感じられるものになっていると思います。『ニッポンノD・N・A!』の一体感と多幸感。ぼくもこれをみてBEYOOOONDSに魅力に初めてちゃんと気づきました。
3位 梁川 奈々美(Juice=Juice / カントリー・ガールズ)
今年卒業したやなみんこと梁川奈々美ちゃんがまさかの3位。
正直こんなに思い入れのあるメンバーになるとは思わなかったんですよ。加入した当初はクセの強い子が入ってきたなあ~と思ってて、ちょっと苦手だなと思うところはあったんですよ。でも、日々嗣永塾でもまれていく中で、ほんとに魅力的なメンバーになっていきました。
かすかな記憶なんですけど、加入する前にハロプロ研修生発表会で披露した『ロマンスの途中』がちょっと話題になっていた記憶があって。なんかJuice=Juiceメンバーのモノマネっぷりが凄い、みたいな。でも最初のころのやなみんってモノマネ要素が大きかった気がして。それはそれでもちろんよかったんですけど。でも年を重ねるごとに自分の個性で見せることができるようになってきて。カントリーのイメージの元気な曲だけじゃなく、段々大人の曲も似合うようになってきました。
この『待てないアフターファイブ』って曲がホントに好きで。みんなが努力を重ね、今までのカントリー・ガールズではあまりやってこなかった曲調をすんなりこなしてしまう感じ。やなみんに限ったことではないですが、成長がめちゃくちゃ感じられる曲なんですよ。
それだけにこの先を期待してしまっていた自分がいて。。正直やなみんの卒業も受け止められなかったですし、カントリーの活動休止に関しても全然向き合えていない自分がいます。(カントリーの話は自分の気持ちが整理できてからかければなと思います。。)
やなみんの話に戻りますが、なんで卒業する直前のハロメンってあんなに綺麗になるんですかね。日に日に綺麗になっていった彼女が、、歌もダンスも大きく成長を続けていった彼女が、、トークスキルも抜群で会場を笑いに包みこんでいた彼女が、、もしこのままハロプロに在籍していたら迎えていた未来を想像したら卒業してしまったことが残念でなりません。20代になっても歌って踊る彼女の姿をみたかった。こんな叶わぬ願いを真剣に考えてしまうほど、卒業するその日に向かって魅力的なアイドルになり続けていました。
ただやっぱりハロヲタというもの、メンバーの幸せを最も願っています。彼女の人生にとってあの時に卒業するという選択がベストだったのでしょう。それをどうこう言う立場じゃありません。なに、幾度となく卒業や活動休止、解散というものを目にしてきて、それでもなおハロヲタを続けています。やなみんの卒業はもちろん、カントリー・ガールズの卒業も、ほんとに寂しいですし、残念ですが、ヲタとはそれを受け入れて、メンバーの人生を応援する宿命にあるのです。
2位 森戸 知沙希(モーニング娘。'19 / カントリー・ガールズ)
2位は森戸ちぃ。知沙希って名前の漢字の使い方が好きなんですよね。感覚的な話でしかないんですけど。カントリー・ガールズの結成が発表されたときから思っていました。共感してくれる人いないかな。笑
モーニング娘。とカントリー・ガールズを兼任することが発表されてからはや2年半が経とうとしています。14期として加入した当初からシングル曲で歌割をたくさんもらっていて、事務所からも期待されているんだなあと思っていました。元々好きなメンバーではあったので、歌割が多いことは嬉しかったんですけど、なんか爆発力がないなあと、上から目線で申し訳ないですが思っていました。なんかこう、モーニング娘。のカラーに合わせるのに精いっぱいというか、適応するのに時間がかかっていたんじゃないかなと思います。
今年はそんなちぃの武器を、本人も事務所もわかってそれが上手く表れていたんじゃないかなと思います。個人的にはちぃちゃんの武器はダンスと愛嬌。この二つだと思っています。
モーニング娘。'19『青春Night』(Morning Musume。'19 [The Youthful Night])(Promotion Edit)
『青春Night』のPV。このちぃちゃんの使い方が抜群にハマっていますよね。ちぃちゃんにしかできない役割かなと思っていて、それでもダンス部分ではしっかり決める。
ダンスとかパフォーマンスの中でもその愛嬌というのをいかんなく発揮していると思ってて、カッコいい曲でもただカッコよく決めるのではなく、スキがあるというか、ああすっげえカワイイ女の子だなと思わせる力があると思います。
あとはシンプルに振付以外の動きでそれが現れてるな~とも思います。(最近は代々木の『ザ☆ピース!』の2番のBメロを歌っていたんですけど、そのあとが良かったですね。伝わる人には伝われ!笑)
ダンスも元々上手なことは知られていたと思いますが、今年はより魅せる、人を惹きつけるダンスになったと思います。特にそれを感じたのは、カントリー・ガールズの新曲『ずっとずっと』。
【ハロ!ステ#318】カントリー・ガールズ新曲LIVE映像!ハロー!キッチン、モーニング娘。'19 新宿ReNY公演 特等席定点LIVE! MC:小田さくら&加賀楓
この曲は船木結ちゃんの振り付けということもあってか、ちぃちゃんは特にダンスに気を使ってパフォーマンスしているように見えます。
いままでのちぃちゃんのダンスは振付に忠実に、シンプルに踊ることが多かったと思うんですよね。でもこの曲ではこれでもかというぐらいにダンス力を生かした踊りをしていると思います。このような曲を書いてくれたつんくさんにも感謝だし、この振り付けを付けてくれた結にもホントに感謝。素晴らしいまでにちぃちゃんの魅力を引き出してくれる曲。いやもちろんちぃちゃんだけでなく4人全員の。
とにかく、6位に挙げたよこやんとともにこれからの娘。の中核を担っていくメンバーだと思います。これからもみていきたいメンバーです。
1位 浜浦 彩乃(こぶしファクトリー)
いよいよ、来ました。第1位はこぶしファクトリーのご存じ、はまちゃんです。
こぶしファクトリーのイメージってやっぱり激しく、強いイメージがあると思うんですけど、綺麗でカワイイ、女性らしい、女の子らしい部分がすごく魅力的だと気づかされた一年でした。(これに関しては楽曲・MV編でたくさん語っています)
その中でも圧倒的に魅力を放っていたのが浜ちゃんだと個人的には思います。元々綺麗でカワイイ顔立ちをしている彼女。それに加えて圧倒的なスタイル、そしてビッグマウスでハロプロのエースらしい強いメンタルも兼ね備えている、まさにハロプロのユニットのエースという感じの子です。その子がグループの色に沿って強い曲ばかりやっていましたが、楽曲大賞にも上げた『消せやしないキモチ』や『ハルウララ』などをやったおかげで、その別方面の魅力を十二分に発揮したなと思います。
TIF2019 Day3 SMILEGARDEN こぶしファクトリー コメ有り
またTIFの映像で申し訳ありませんが、このときのTIFのこぶしは、THEこぶしという感じの強くて元気な曲ばかりの選曲。しかもクソ暑い夏に夏らしい野外ステージ。
しかし、そこには強さや激しさ一辺倒なパフォーマンスじゃなくて、圧倒的に綺麗でカワイイパフォーマンスをしている浜ちゃんがいました。スッとセンターに立って、あまり力を使わずに歌って踊っているような、曲調とは正反対のような優美さを感じました。このような部分を出せる存在として成長した一年だったと感じます。
ハロプロは『全員エース時代』を迎えています。ベリキューがいて、娘。がプラチナ期を迎えていた時代は特に、グループにはエースやセンターと呼ばれる人がいて、その人中心の歌割やフォーメーションが組まれていました。ですが今は、各グループとも全員歌えて踊れる。そんなグループが多くなって、決まったエースというのがいるグループはあまりありません。
しかし、こぶしのエースははまちゃん。これは多くの人が認める事実だと思います。決して他のメンバーがはまちゃんよりも劣っているわけではありません。けど、この全員が歌が上手くて圧倒的なパフォーマンスを披露するこぶしファクトリーというグループのエースははまちゃんしかいない。そんな気がします。
長い研修生時代から考えても、彼女はハロプロのど真ん中を進んでいると思います。今後はハロー!プロジェクト全体で見てももっと存在感のある、ハロプロ全体を引っ張っていける存在になってくれることを期待しています。佐藤優樹、宮本佳林に並べるぐらいの存在に。
以上です。今回も長くなってしまいましたし、投票が終わってから何日たっているんだという感じですが。
とにかく書ききれてよかったです。
年内にまだ記事を上げられるかはわからないですが、書きたいことはいっぱいあります。
・娘。とアンジュとJ=Jの新メンバーについて
・代々木公演について
・カントリー・ガールズについて
・こないだのアイドル三十六房について(特にSについて)
まあこんなに長い記事にするつもりはありませんが、自分なりのペースで書ければいいかなと思っています。
ハロプロ楽曲大賞~楽曲部門・MV部門編~
間に合わなかったあああああ・・・
投票期限中にこのブログを書き上げて、投稿したかったのですが、、
書きたいことが多すぎて無理でした。
凄い長くなってしまっているんですけど、気持ちを込めて書きました。
それではどうぞ。
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前の記事ではハロプロ楽曲大賞について書かせてもらって、こんかいはついに投票します。なんと今日が投票期限最終日になってしまうというギリギリさ。ほんとはもっと余裕をもって投票したかったのですが迷っていたというのもあって遅くなってしまいました、、
そして今回はタイトルにもある通り、楽曲部門とMV部門の結果について書いていきます。
推しメン部門もあるのですが、こちらはちょっと先送り。推しメン一人を選ぶ部門なのですが、これについて書くのが一番長くなりそうなので。また一年の振り返りという意味も込めて記事を書ければと思います。
あと、読んでくださる方は書かなくてもわかると思いますが、順位をつけることは意味があるし、楽しいことでもあるのですが、同時に辛いことでもあって、、気持ちの上では全部1位!!みたいな感じです。どうかそこは初めにアピールしておきたい。どの曲もその曲にしかない良さがあるから!
それではまずはMV部門から!!
3位 Go Waist / BEYOOOOONDS 1.0
BEYOOOOONDS『Go Waist』(BEYOOOOONDS [Go Waist])(Promotion Edit)
いきなり来ちゃいました、元年アイドル。間違いなくいま一番勢いのあるグループですね。
やっぱ面白いMVは良いですよね。ハロプロによくありがちなのは Close-up ver と Dance shot ver を組み合わせて作る感じのMVだと思うんですけどやっぱりそれだと面白いって思うMVにはあまりならないと思ってて。(もちろんそういうMVでもいいMVはたくさんあるけど!)
この曲の場合は、こういう映像ありきで曲が作られていると思いますが(さやりんのパートとか)、それをしっかりコメディーとしてやっていて素晴らしいなと。
さらに『眼鏡の男の子』と『ニッポンノD・N・A!』という楽曲部門でも上位進出間違いなしな2曲があるのでそれとの差別化をうまく図ったうえで、しっかりBEYOOOOONDSという新人グループの良さや特徴を生かしているなと思います。
ほんとにこの事務所はデビューシングルとかデビューアルバムの作り方がうまいなと。その伝統はこの令和の時代までしっかり受け継がれていました。
2位 悪友 / 上々軍団 1.5
まさかの2位にハロプロ外からのランクイン。いや待てよ、ほんとにハロプロ外なのか?この二人は。むしろ今のハロプロには欠かせない存在なんじゃないか?
だって歌も歌うし、しっかり歌上手いし、面白いし、ハロプロ愛あるし、ハロメンのことよくわかってるし、オープニングアクトにも出てくるし、、、
いまや上々軍団の楽曲を知らないハロヲタは潜りなんじゃないかと思うぐらいです。
MVにおいてストーリーを作ることって重要だと自分は思ってて。このMVの場合はそれが凄くわかりやすくて。
二人の青春や関係性を描いたMVなんですが、MVのチープさとかクサさがそのストーリーにものすごくマッチしていて、すごく応援したくなるMVです。これからの二人の活躍にも期待です。
1位 Oh No 懊悩 / こぶしファクトリー 3.5
こぶしファクトリー『Oh No 懊悩』(Magnolia Factory [Oh No The Torment])(Promotion Edit)
あのね、このMVね、とにかくこぶしのメンバーがかわいいんです。
やっぱりねこのグループは「かわいい」グループなんですよ。ほんとに。
いや、もちろんいいんですよ。険しい顔して声がならせてかっこよく歌っているのも。それがこぶしの売りの一つだし、歌も本当うまいからそれをアピールしていくのも大賛成なんですけど、やっぱりかわいいんですよ。
何がかわいいって、単純な顔面レベルもなんですけど、仕草とか立ち振る舞いとかオーラとか表情とかそういうところなんですよ。ある意味アイドルを演じる演者となった5人の、「かわいい」に対する演技が完璧なんですよ。特にこのMVでは完璧でしたね。
ちょっとこれに関してはのちの楽曲部門にも同じことを語るので、そちらも読んでいただきたい。
こぶしのかわいさに早く全人類が気付いてほしいと願う日々です。
あと、アイドル三十六房で5人がMVをみながら話してるところが凄くよかったですね。というかそのおかげでこのMVの良さに気付いた部分もあります。
MV部門は以上ですが、結構長い記事になっちゃってますね。。笑
飛ばしながらでもいいのでどうか最後まで読んでいただければ幸いです。m(__)m
さあ、それでは張り切って楽曲部門行きましょう!!
投票できるのは5位までなのですが、自分が迷っているときに初めに10曲に絞って順位を付けたので、楽曲部門は10位からいきます!
10位 Come with me / こぶしファクトリー
こぶしファクトリーの2枚目のアルバム「辛夷第二幕」から一曲。リーダーの広瀬彩海ちゃんのフューチャー曲ですが、全員ちゃんとパートもあるし、個人的にはいい意味でそんなにフューチャーしてるようには感じなかったです。(ほかのフューチャー曲もそんな感じだったように思います。)
こぶしファクトリーの歌のうまさを活かして、しっかりと表現をしている曲だなと。リズムもメロもめちゃめちゃむずくて、絶対自分はカラオケでも歌えないなと思いました。それでも挑戦するのが面白いんですけどね。
あとはこのアプカミのドラムレコーディング。
【アプカミ#158】モーニング娘。'19 山﨑愛生の初REC・こぶしファクトリー「Come with me」ドラムREC・BEYOOOOONDS里吉うたの「メイク講座」MC : 小野瑞歩 小野田紗栞
川口千里さんによるドラムレコーディングの様子が公開されました。たぶん結構有名な方ですよね、川口さん。なので、名前を聞いたことはあったんですが、正直度肝を抜かれました。
この映像のおかげでこの曲を聴くときはドラムによく耳がいくようになりました。自分は音楽に詳しいわけではないので、なにも詳しいことは言えないのですが、ほんとに素人の目でも凄いことは明白で、曲の魅力をアップさせてくれる映像です。
9位 ニッポンのD・N・A! / BEYOOOOONDS
BEYOOOOONDS『ニッポンノD・N・A!』(BEYOOOOONDS [The Japanese D・N・A!])(Promotion Edit)
まだBEYOOOOONDSの名前がない頃に披露していた『眼鏡の男の子』をみてハロプロの未来は明るいなと考えていたころ、このグループに素直なかっこいい楽曲を歌わせてもめちゃめちゃかっこよくなるんだろうなあと考えていました。そしたらこの曲ですよね。ホント素晴らしい。
まあ正確にいうとこの曲も1クセも2クセもありますが。笑
でも多幸感でいっぱいで、大人数でやるのに適している曲だと思います。よく考えてみたらデビュー時からこんなに人数のいるグループってハロプロ史上いませんでしたよね。大人数のグループだと没個性がやはりデメリットの一つに挙げられますが、そんな心配このグループには全くありませんから。
サビで全員が近寄って、みんな違う方向に顔を向けて体を揺らしながら歌うシーンがあるんですよ。なんか、そのシーンで毎回鳥肌立つんですよね。昔ながらのハロプロ感もあるし、この令和という時代に生まれたアイドルの個性も感じるし。
特にみてほしいのは今年のTIFでのライブ映像。音響トラブルを乗り切ったことでちょっと話題になりましたが、それ以外の部分もほんとによかったです。
こぶしファクトリー『ハルウララ』(Magnolia Factory [Haru Urara-Beautiful Spring])(Promotion Edit)
この曲はシンプルにいい曲ですね。たぶん誰が歌ってもいい曲になるんですけど、やっぱりこぶしの5人が歌うことで一段といい曲になるし、本当に歌が上手いってことに改めて気付かされました。
たしかこぶしのアカペラがOMAKEチャンネルでちょうど公開されていってったあたりで、『ハルウララ』も発表されたと思うので、こぶしファクトリーの「歌」に注目が集まっていた時期だったんですよ。
ライブでもコーラスまでちゃんと歌っていて、「歌」っていう路線に舵を切ったポイントとなるシングルに後々なってくるんじゃないかと思います。
7位 いとしいとしと Say My Heart / アンジュルム
5月に発売されたアンジュルム のアルバム「輪廻転生〜ANGERME Past, Present & Future〜」からの一曲。
あやちょ卒業の間近に発売されたアルバムということだけあって、『赤いイヤホン』や『わたしの夢見た15年』とかが注目されていたんですが、このアルバムほんといい曲ばかりなんです!!
この曲は、詞が児玉雨子さんで、曲が星部ショウさんという近頃のハロプロの黄金コンビ。いままでのハロプロやアンジュルムの曲調をしっかり踏襲していると思っていて、赤羽橋ファンク感満載の曲だと感じました。
特にBメロの終わりの「いいおんぬぅぁああぁぁ~~」ってあげていくところとかまさにって感じだなと思いました。(伝わりづらくてすみません)
あとはサビ頭の、曲タイトルになっている部分のリズムへのハメ方というか、ごろの良さというか。昔ながらのハロプロに、いまのハロプロの良さをしっかり取り入れている感じがすごく好きです。
こういう曲もどんどんシングルカットしてほしいなあと思ったり。
6位 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? / Juice=juice
Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(Promotion Edit)
大賞候補の本命といろんなところで見ますこの曲。
やっぱり割と大きな話題を呼んだことは間違いないですからね。
ちゃんさんの歌い出し、オアシス朋子、落ちサビるると見どころが多くてほんとにJ=Jのレベルの高さがうかがえます。
曲調は良くも悪くも、まさに最近のJ=Jのシングルカットの曲!って感じなんですけど、歌詞はエッジが効いていて。しっかり耳に残る曲ですね。
構成的にソロパートがほとんどで、誰が歌っているか声ですぐわかります。最初に歌割が変わったバージョンを聞いたときはすごく違和感がありました。それくらいみんなの歌が上手くて声に特徴を持っているんだなと。
J=Jも新メンバーから、事務所が目指している方向性が凄くわかりますよね。歌に特化させたいんだろうなと。実際、歴代でもかなりの実力を誇るグループになってきていますし、この曲のようにほとんどソロパートで構成された楽曲をバンバンやって実力を見せつけてほしいなと思います。
けど、かわいい曲もやってほしいなあ。。佳林ちゃんの得意分野ってやっぱりコピンクの曲みたいな分野だと思ってるので、そっち路線ももっと見たいなあと考えてみたり。
5位 人生、すなわちパンタ・レイ / アンジュルム 0.5
【ハロ!ステ#309】アンジュルム 2019秋「Next Page」~勝田里奈卒業スペシャル~!、ハロプロ研修生紹介Movie MC:新沼希空&小野田紗栞
またまたアンジュルム のアルバム「輪廻転生〜ANGERME Past, Present & Future〜」からの一曲。だからほんとにいい曲ばっかりなんですって!
一応これがアルバムの表題曲って扱いでいいんですかね。すごくアンジュルムらしいカオスの詰まった曲だと思います。ヒャダイン先生ありがとう。
ヒャダインさんもほんとにハロプロ愛のある方だなと。夏にNHKラジオでやってた「ハロプロ三昧」に出てた時もハロプロのことをたくさん語っていて。こんな風にハロプロを愛してくれている人によって今後のハロプロは作られて行ってほしいなというしがない一人のヲタクの思いです。
まず冒頭のセリフがいいですよね。あやちょが言うことでよく聞かなくても調べなくてもなんかすごいこと言ってそうって気にさせてくれる。
あとはこの曲がいいのは歌詞だと思ってて、曲調がかっこいい分、ふと出てきた歌詞のフレーズがわけわからなさが強調されてて。粒あんとこしあんの件とか、カラオケの一曲目の件とか。それでもしっかり共感できるというか。
昔こんなことを言ってた人がいて、
「ハロプロの曲ってなんかすごい壮大なことを言ってるのに、急に身の回りにある現実の話に変わるんですよ。本気で地球の愛を願っているのに、私はイチゴのベッドで寝るの。それが同居しているハロプロの曲たちってすごくないですか?」
(正確な記憶ではないので、一言一句合っているわけではないですが)
この曲を聞いたときにこのことを思い出しました。すごく大きな話をすごく身近なもので例えるというか。そんなところをヒャダインさんが意識しているかわかりませんが、とにかく何が言いたいかって素晴らしい曲だってこと。
ライブの映像を貼りましたが、すごいかっこいいし、なんかノリがいいですよね。特に好きなのは1番終わりのかみこのパート。新人の頃はあんなにあどけなかった少女がここまで成長して堂々とパフォーマンスするようになったか、という感動も覚えました。
4位 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS 1.0
BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』(BEYOOOOONDS [The boy with the glasses.])(Promotion Edit)
BEYOOOOONDSのデビューシングルからもう一曲。というか、こっちが色んな意味で本命ですかね。
長めの寸劇から始まるというハロプロ史上でも稀にみる構成の楽曲。BEYOOOOONDS結成からのグループのコンセプトにあった一曲だし、この曲が無ければいまのBEYOOOOONDSはないと断言できます。それほどにこのグループの進む道を決定づけた曲かなと。
正直、曲だけでいったら5位以下の曲の方が好きなんですけど、いま一番勢いのあるグループのそのきっかけを作ったという、ハロプロ界に与えた衝撃でランクインしました。あとはやっぱり今年を象徴する曲の一つでしょう、と。この辺の自由さがいいですよね、楽曲大賞は。
この曲を最初に披露したことで何がいいかというと、メンバーを覚えやすいこと。この曲を何回か見ていれば、ほかの時にBEYOOOOONDSのメンバーをみても、「恋、してるんでしょ?」の子ね、とか「ムム、ライバル多し」の子ね、とかって感じですぐどの子かわかる。少なくとも僕はそうだった。
グループの色を完ぺきに塗り切ったという点と合わせてほんとにデビュー曲としてこれ以上ないと感じています。
この曲自体の熟練度も披露するごとにあがっていってますし、ある意味でこの道をBEYOOOOONDSには極めて行ってほしいなと思います。その一方でシンプルにかっこいい曲や、王道のアイドル曲など、まだまだグループの将来に楽しみが多いなと感じます。
3位 夏色のパレット / カントリー・ガールズ 1.5
【ハロ!ステ#305】Hello! Project 2019 SUMMER アンジュルムからお知らせ & LIVE、カントリー・ガールズ LIVE! MC:川村文乃 &段原瑠々
「こんなに好きだったんだ」って
胸の痛みで気づいたの
これめっちゃいい歌詞じゃないですか?
この歌詞によってこの順位にランクインしたといっても過言ではないくらい好きな歌詞です。
夏に配信された両A面シングルの中の一曲。
『One Summer Night〜真夏の決心〜』はMVがあったりメインの扱いで、こちらがカップリング的な扱い。
ですがほんとにいい曲で、作詞作曲は山崎あおいさん。「ひとそれ」がハロプロの提供曲の中では有名かと思いますが、こちらも山崎さんです。
最初に紹介した歌詞からもわかるように切ない曲です。実に切ない。なんだけどすごく夏らしさを感じる曲で。ハロプロの夏曲はたくさんあるけど、切ない夏曲はないと思ってて。どっちかっていうと元気だったり勢いのある曲が多い中、新たな夏曲を提供してくださったなと。(切ない夏曲があったら聞きたいので教えてほしいです。)
ただ、もちろん曲自体も切ないんですけど、ももちが卒業してからのカントリーって切なさがあふれ出てる気がしてて。
いや、もちろん5人のカントリーも4人のカントリーもものごっつい好きだし、みていてとても楽しいんですが。気のせいかもしれないけど、ももち卒業以降切なさの表現のレベルが凄く上がっている気がして。この曲もそのうちの一曲かなと。
残り少ないカントリー・ガールズとしての活動ですが、一人のヲタとしてしっかり見届けたいと思います。カントリーについて記事を書きたいんだけど、これも書きたいことが多すぎて、、あといろんな感情がありすぎて、、書けるかなぁ、、
2位 消せやしないキモチ / こぶしファクトリー 3.0
【ハロ!ステ#303】Hello! Project 2019 こぶしファクトリー LIVE、キッチン、Juice=Juice OTODAMA、カントリー・ガールズ新MV! MC:植村あかり&森戸知沙希
こぶしファクトリーから3曲目のランクイン。これも「辛夷第二幕」からの一曲です。とはいってもライブでは去年から披露されていて。その時から大好きな曲でした。
去年の愛踊祭のときのライブ映像を何回も見て。当時からスタンドマイクを使ってのパフォーマンス。こぶしの持ち曲でこういうかわいい恋愛ソングはほんとに初めてでしたから。その新鮮さにやられてしまった部分はあります。
しかしそれがなくともこぶしは本当にかわいい!!その一言に尽きます。
MV部門の1位でも触れましたが、かわいいを演じるのが最も得意なグループだと個人的には思っていて、それを最大限に発揮している曲がこれだろうと。
なんか、立ってるだけでかわいいんですよね、この曲中は。それだけかわいい女の子を演じていると。いや、元々かわいいんだろうなきっと。自分の言語能力が足りなくてこのかわいさをどのように表現すればいいかわからなくて悔しい。ほんとに。伝わる人に伝われ!と思いながら書いています。
映像をみながら、かわいいポイントで止めて解説するというスタイルならいくらでも分かりやすく伝える自信があります。5分の映像を20分かけてみることになるかもしれないですが。
とにかく、少なくとも当時はこぶしらしくない、かわいくて素晴らしい曲だということです。
というかハロプロ自体にこういう、いい意味でかわいいだけの曲が最近少なくて。そういう意味でもほんとにワクワクさせてくれる曲ですね。個人的には他のグループでももっと見たい。というかシングルカットしてほしい。
ついに1位!はアンジュルムの最新シングルから『明晩、ギャラクシー劇場で』です。最近にしては珍しくこの曲が完全なカップリング曲として収録されています。(この曲がシングルに収録されるにあたって何か特別な経緯があるなら、自分が知識不足なだけなので教えてほしいです。)
いやあ、前もあったんですよね、発売時期と発売形態のおかげでめちゃくちゃいい曲なのに楽曲大賞であまりいい順位に入らないということが。しかも同じアンジュルムで。
それが『カクゴして!』っていう曲なんですけど。これがアルバムのバージョン違いとして発売されたのがたしか11月の終わりで。聞いた瞬間にうわー!めちゃくちゃいい曲だと思って楽曲大賞に投票しましたね。
くしくも、『明晩、ギャラクシー劇場で』もその『カクゴして!』と同じ路線の 曲で、アンジュルムらしいカオスさで溢れている曲です。
アンジュルムってメンバーがもうカオスじゃないですか。もうなんかいろんな意味で。グループ自体は卒業が相次いでいますが、入ってくるメンバーも何かと濃いメンバーが多くて。Dマガの内容は、どのグループに比べても見ごたえがあると思っちゃいます。メイキング系も企画系も。
だから曲もカオスなものが合うと個人的には思います。まあストレートな曲やらせても普通にカッコつくのが痺れますけどね。
聞いた後は シュビドゥバシュビドゥバ、ギャラクシー ってついつい呟いちゃいますね。それくらい頭に残る曲。
まだ聞いたことないって人も多いかもしれないので、聞いたことない人はぜひ早めにお聞きしてください。とにかく、最近初めて聞いた曲なのに、イントロを聞いた瞬間に「絶対いい曲だ」と確信し、他の曲たちを抜き去っていったというぐらいいい曲だということは保証します。
はい。
大変長くなってしまって申し訳ありませんが、以上でハロプロ楽曲大賞~楽曲部門・MV部門編~を終わりたいと思います。
一年の振り返りも込めて書いていますが、来年もいい曲とたくさん出会えるように、たくさんの輝くハロメンを曲を通して出会えますように、最後にそれを願って終わりたいと思います。
次回はハロプロ楽曲大賞~推しメン編~をお送りしたいと思いますが、実は自分は推しメンに投票はしていません。というかDDなので推しメンを一人に絞れないというのが主な理由ですが。
といことで毎年、個人的年間MVPのメンバーに投票しています。なので決して推しメンとしての1位ではないということです。
次回もアツく語っていきたいと思っているので是非読んでください。
ハロプロ楽曲大賞を振り返って
こんにちは。
色々と忙しくて数か月ぶりの更新となってしまいました。
何かを続けるってやっぱり大変ですね。けど、ブログを書きたい欲はずっとあったのでそこのところは大丈夫なんですけど。
まあ無理のない範囲で書いていきたいですね。
ということで今回は、題名の通りハロプロ楽曲大賞について。
↓投票はこちらから。(投票期間は12月4日(水)7:00~12月11日(水)23:59です。)
今年もこの季節になってしまいました。ホントに一年が早くて。
楽曲大賞は自分にとってこの季節の風物詩ではあるんですが、実際ハロヲタにどれくらい浸透しているんでしょうね。
古参の方ほど知っているイベントなのかもしれないですけど、個人的には新参の方ほどこれに注目していただきたいと思っています。
なぜなら、「ハロプロ的いい曲」を探すのにとても便利だからです。
誰しも新参だったころはあると思うんですが、そのころってやっぱり曲をたくさん探すじゃないですか。その早い段階で自分は楽曲大賞に出会ったのですが、おかげでハロプロの曲についてたくさん知ることができました。
この楽曲大賞というイベント、一般の投票によってその年に発売されたハロプロ曲をランキングするというイベントなのですが、いい意味でただの人気投票じゃないんです。
ハロプロのいいところの一つだと思っているんですが、研修生の実力発表会にしてもそうですけど人気投票じゃなくてしっかり見て投票するんですよ。(当たり前ですかね?笑)
人気グループの票が伸びたり、同じグループの曲は票が割れやすかったり、多少そういった要素はもちろんありますが、それでも上位にはしっかりいい曲が集まって大賞は毎年違うグループがとっていきます。
ということで、ハロプロの曲に惹かれて新参になった人がハロプロ的いい曲を探したかったら、
過去のハロプロ楽曲大賞の上位曲をあさるべき!
ということなんです。(もちろん上位曲以外でも自分に合ういい曲を探してみてください。)
それでは、去年2018年のランキングを振り返ります。
大賞は『46億年LOVE』。
2位の『今夜だけ浮かれたかった』とのデッドヒートでした。
2位と3位の『Are you Happy?』には倍以上のポイント差がついているほど、この2曲が突出していました。しかも、2位の『今夜だけ浮かれたかった』の方が票数は多く、どちらが1位のなっていてもおかしくなかったと思います。
この年は、つばきファクトリーとJuice=Juiceのアルバムが発売されていて、どちらもいい曲が多かったのをよく覚えています。
特に自分のオススメは
Juice=Juice
『素直に甘えて』
『禁断少女』
『表面張力 ~Surface Tension~』
『可能性のコンチェルト』
あたりですかね。知らないという方はぜひ聞いてみてください。
この年自分はたしか『46億年LOVE』を一位で投票しているんですが、カントリー・ガールズの『待てないアフターファイブ』もすごく好きな曲なんです。
この曲は15位にランクインしているのですが、この年のカントリーの曲の中ではトップの順位です。
カントリー・ガールズといえばやっぱり明るい元気な曲が一番最初に思い浮かぶと思うんですよ。『VIVA!!薔薇色の人生』とか。実際代表曲といったらそうだと思うし、彼女たちの魅力が一番出るのはそういう曲だと自分もお思います。
けどこの『待てないアフターファイブ』という曲はまさに魅せる曲。5人のハロプロでの成長というものがこれでもかというほど感じられます。元気な曲が多いからこそこの成長というのは特に感じられるのだと思います。
これも、知らなかった人はぜひ聞いてみてください。特にLIVE映像をみることをオススメします!
また、去年だけでなく昔のハロプロ楽曲大賞も是非チェックしてみてください。
自分が特に好きなのは2015年と2012年です。
どちらの年も、各グループを象徴するような曲が上位にランクインしていて、みていてワクワクします。自分的にはまさに楽曲大賞!な年です(語彙力
今年の投票についてはまたブログにできればと考えております。絶賛悩み中なので。
今年も楽しみですね。それでは。
牧野真莉愛というキャラクター
それは、ある日録画していたGirls Liveを見ていた時に起こりました。
いつものスタジオでモーニング娘。'15がOne and Onlyを歌い始めました。あの赤いチェックの衣装で。
そしたらだーいしがワンショットで抜かれた時にカメラに向かって思いっきりウィンクをして。それがちょっと不器用な感じで、ちょっとダサくて。(褒めてます。)いかにもだーいしだなーって、だーいし感めっちゃ出てるなーって思ってちょっと笑っちゃって。
やっぱこういうのってキャラだな、いまの娘。でいったらやっぱ真莉愛とかが一番合ってるんだろうな。けどまだ加入して1年そこそこだし、踊りながらさり気なくウィンク決めれるようになるまでにはまだ時間かかるかな〜、でもそれを小慣れた感じでやってきたら超イイだろうな〜とか一人で考えていたらまさにその時、
横一列のフォーメーションになったメンバーをカメラが撮っていて、その端にいた真莉愛がこちらを見てウィンクしたんです。
めちゃめちゃかわいい。
家のソファで一人で悶えました。
しかもだーいしみたいに思いっきりワンショットとかじゃなくて自分だけカメラの方を向いてすごい小慣れた感じで。用意していたわけじゃなく、とっさに自然と出たようなそんな感じ。
自分が5秒前に想像していたことが実際に起きていて、しかもそれができる技量はまだ無いかなと思っていた矢先のことだったのでなおさら感動が大きくて。
その日を境に真莉愛のことめっちゃ好きになりました。今まではそんなに12期が目立ってなかったのもあってそこまでって感じだったのですが、すごい目で追うようになりましたね。
いまや立ってるだけで格好つきますし、パフォーマンスもこの時より大人の魅力を出すようになってきて、言葉を選ばずにいうとシンプルにエロいです。
この出来事がなければここまで自分も真莉愛の良さに気づかなかったのかなと思うと、この時Girls Live見ててよかったなとつくづく思います。
前回の記事で12期について書き方が中途半端になっちゃったな〜と思ったから書こうと思いました。(もちろんはーちんもちぇるもあかねちんも好きです。)
1人のメンバーにスポットあてたこういう記事もいいですよね。
デビュー同期
今更ですが娘。とアンジュとジュースに新メンバーが入りますね。
ほんとに今更ですが。
新メンバーの集合写真。
みんなキラキラしていて未来は明るいですね。
今日の写真です (*''▽'')
🐼 新メンバー全員集合 🐼グループは違うけど、同期メンバーです!!
これからも、支えあっていきたいです (^^)
ちょっと前の愛生ちゃんのブログです。
んー、控えめに言って最高。控えめに言わなかったら僕の日本語力では表せないぐらい尊い。
同じ時期に加入したというだけのことなのですが、それがハロプロでは同期というつながりになります。
実はこれって昔のハロプロでは起こってなかったことで、メンバーの加入を繰り返すグループが娘。以外にもできたことによって起こることなんですよね。
昔で言ったらベリキューとかエッグの同期とかになるけど、それとはやっぱりちょっと違うというか。
やっぱり、違うグループに所属していて、その上でお互いに意識しながら切磋琢磨していくというのがとてもストーリー性として高いんじゃないかな。
少し前ですが、2014年の秋あたりに加入した、
・モーニング娘。12期
・アンジュルム3期
・カントリー・ガールズ(オリメン)
この12人の同期の印象が僕はすごい強くて。
翌年の正月ハロコンで全員でミラクルナイトやったり、ちょうどさゆ卒業だったりベリが活動休止したり、こぶしの結成があったりと、ハロプロ新時代の幕開けの感覚が強かったです。
この中で一番最初にインパクトを残したのはおそらく嬉唄ちゃん。あの頃ハロヲタやってた人なら強烈に記憶に残ってるはず。
正直、いまのビヨーンズの勢いとかとは比べ物にならないぐらい凄かった。
あとは大器晩成で華々しく再デビューのような形になったアンジュルム。パフォーマンス面でもキャラクター面でもしっかりと強い印象を残したのが3期の3人。
12期はあまり目立てる機会をもらえてなかったのですが、まりあなんかは研修生時代からよく名前が上がってましたし、他の3人もファンからは期待されていたと思います。
この中に当時はそこまで目立ってなかった森戸ちぃもいたし、今や彼女たちはハロプロを支える中堅を成してますからね。本当に感慨深い。
15期たちも4〜5年後にはこのようになると考えると楽しみで仕方ないですね。
こういうハロプロの同期とか、世代っていう捉え方が本当に好きで、考えてるだけで楽しいんですよ。
次はばくわら世代の記事でも書こうかな。
舞台は整った
だーいしが言ってましたね。この11人体制の集大成だと。
先日、新メンバーの加入が発表されて14人体制となったモーニング娘。’19
まだハロコンとかはあるものの、だーいしの言う通り11人での大舞台は最後になります。みんなも期待してるし、本人たちも気合が入ってる。
でもいつも通りの娘。の実力が見せられれば周りの評価は必ず付いてくる。
暑い中ですから、体調だけは気をつけて、ヲタもメンバーも楽しんで。
それにしてもモーニング娘。というグループは存在が深いですね。
3人もの新メンバーが加入したこの先の未来への期待。
終わっていってしまうこの11人体制の現在への寂しさ。
この2つが同時に存在していて、それは今だけじゃなくて20年以上繰り返されてきたことだということ。
メンバーの卒業・加入が繰り返されるからこそ起こるこの現象。同じグループであり同じ曲も歌うけど、所属している人間は違いそれによりグループのカラーも全く変わる。受け継がれる部分はもちろんあるが、新しく創られるものも多くある。継承と創造が混在した空間がその時のメンバーによって構築されてゆく。
そして、長い歴史の中でその時のメンバーのキャリアがある程度積まれ、グループ全体が成熟する瞬間があります。
きっとその最大値はプラチナ期であり、その後でいえば’14の10人体制、そして今の11人体制だと思います。
こういう時期は毎年来るわけじゃないし、長い歴史の中で貴重な時間と言えるのではないでしょうか。
そしてそれぞれの集大成は娘。史に残るライブになっています。
プラチナ期であればライバルサバイバル。
‘14であればさゆの卒業公演。
くしくも今回は同じ横浜アリーナではないですし、単独公演でもないですが、
舞台は整いました。伝説を残してください。
後世に語り継がれるライブにしてください。
p.s.
なにやら語ってしまいました。ただのヲタクの独り言です。
でもこう思うからやっぱりおださくの復帰はすごい嬉しかったんだろうなあ。小田ちゃんいなかったらこの時代の象徴になれませんからね。