舞台は整った
だーいしが言ってましたね。この11人体制の集大成だと。
先日、新メンバーの加入が発表されて14人体制となったモーニング娘。’19
まだハロコンとかはあるものの、だーいしの言う通り11人での大舞台は最後になります。みんなも期待してるし、本人たちも気合が入ってる。
でもいつも通りの娘。の実力が見せられれば周りの評価は必ず付いてくる。
暑い中ですから、体調だけは気をつけて、ヲタもメンバーも楽しんで。
それにしてもモーニング娘。というグループは存在が深いですね。
3人もの新メンバーが加入したこの先の未来への期待。
終わっていってしまうこの11人体制の現在への寂しさ。
この2つが同時に存在していて、それは今だけじゃなくて20年以上繰り返されてきたことだということ。
メンバーの卒業・加入が繰り返されるからこそ起こるこの現象。同じグループであり同じ曲も歌うけど、所属している人間は違いそれによりグループのカラーも全く変わる。受け継がれる部分はもちろんあるが、新しく創られるものも多くある。継承と創造が混在した空間がその時のメンバーによって構築されてゆく。
そして、長い歴史の中でその時のメンバーのキャリアがある程度積まれ、グループ全体が成熟する瞬間があります。
きっとその最大値はプラチナ期であり、その後でいえば’14の10人体制、そして今の11人体制だと思います。
こういう時期は毎年来るわけじゃないし、長い歴史の中で貴重な時間と言えるのではないでしょうか。
そしてそれぞれの集大成は娘。史に残るライブになっています。
プラチナ期であればライバルサバイバル。
‘14であればさゆの卒業公演。
くしくも今回は同じ横浜アリーナではないですし、単独公演でもないですが、
舞台は整いました。伝説を残してください。
後世に語り継がれるライブにしてください。
p.s.
なにやら語ってしまいました。ただのヲタクの独り言です。
でもこう思うからやっぱりおださくの復帰はすごい嬉しかったんだろうなあ。小田ちゃんいなかったらこの時代の象徴になれませんからね。